お店紹介
本日ご紹介するのは、水戸駅ビルのエクセルみなみの4階にある「常陸野ブルーイング」さんです。
普段車で移動することが多くて駅ビルでお昼を食べることは少ないのですが、たまに駅に行くたび気になっていたお店でした。
同じフロアにはビックカメラやラーメン屋が入っており賑やかですが、一歩お店に入ると木のぬくもりのある落ち着いた店内です。
大きな窓からは水戸駅を行きかう人々の姿や桜川など、外の景色を見渡すことができます。
トレードマークのフクロウがあちらこちらにいて可愛いです。
こちらのビアカフェを運営している木内酒造さんは、有名なクラフトビールの他にも清酒や焼酎、ワインやリキュールなど多岐にわたる種類のお酒を醸造し、広く愛されています。
あまりお酒に強くない方でも、木内梅酒などはさらりとした優しい甘さで飲みやすいのでおすすめです。
こちらのお店ではビール以外にもたくさんの種類のアルコールを取り揃えており、木内酒造の色々なラインナップを楽しむことができます。
しかしやはりビアカフェなので、出来立てを直送した常陸野ネストビールが豊富にあり、クラフトビールの飲み比べなんていうメニューもあります。
フードメニューもお酒に合いそうなものが多く、ランチセットにもビールをつけることが出来ます。
ですが本日はこの後もまだ予定が控えているため、アルコールは無しで我慢します。
代わりに頼んだドリンクはこちらです。
葡萄果汁(写真左)とアップルジュース(写真右)
単品だと600円ですがランチセットだとプラス300円で注文できます。
葡萄果汁は微発泡でとても甘いワインを飲んでいるような気分です。
リンゴジュースはさっぱりとしており、食べ物の油をスッキリ流してくれました。
甘酒アーモンドミルク 600円
秋限定のノンアルコールドリンクです。
木内酒造の米麹がたっぷり入った甘酒になめらかなアーモンドミルクを加えています。
米麹の粒つぶが残っており、優しい甘さで飲みやすかったです。
常陸野WAGYUバーガー 1,400円
茨城県のブランド牛「常陸牛」を100%使用した、常陸牛のおいしさをシンプルに味わえるバーガーです。
包み紙でバンズごとギュッと潰して頬張ると、ジューシーな肉汁がたっぷりで牛肉の旨味をガツンと感じることができました。
常陸の輝きスモークハムサンド 980円
茨城県のブランド豚肉「常陸の輝き」と茨城産ベビーリーフのサンドウィッチです。
茨城のブランド豚といえばローズポークが有名ですが、こちらの「常陸の輝き」は2018年から販売開始された新ブランドだそうです。
スモークハムはしっとりと柔らかく、パンに塗ってある自家製のアーモンドミルクマヨネーズとよく合ってて美味しかったです。
フライドポテト 三種のオリジナルソースを添えて 600円
トマトケチャップ:鰹と昆布のダシにニンニク入り
甘酒マヨネーズ:米麹の優しい香りと酒粕のコク
ビアマスタード:常陸野ネストペールエールの爽やかな酸味
三種のソースはすべて自家製で、どれもびっくりするほど美味しいです。
特にビアマスタードは辛くなく絶妙な酸っぱさで、瓶で家に常備したい!と思うほどでした。
それぞれで食べても美味しいですし、ソースをちょっとずつ混ぜて食べても違った味になって楽しめます。
今回お邪魔したお店は水戸駅ビルに入っているため駅からのアクセスは抜群です。
ちょっとしたショップコーナーもありますので、飲み比べで気に入ったビールを買うもよし、お店で試しそびれたビールをお土産に買うもよしです。
県外からいらした方にも是非訪れてほしいお店です。
追記:2022年6月6日
「常陸野ブルーイング」さんを再訪し、前回とは違うメニューを注文してみました。
常陸の輝きバーガー ランチセット ¥1,200
常陸の輝き豚の旨味がたっぷりつまったローストポークを使ったバーガーです。
厚切りの豚の甘味が美味しいバーガーです。
常陸野さばサンド ランチセット ¥980
国産サバと香味野菜のマリネが挟まれたサンドウィッチです。
オリジナルビネガーでマリネされたサバの旨味とシャキシャキの香味野菜がよく合い、さっぱりと食べやすくて美味しいです。
ランチセットはどれもメインにポテトが付いています。
三種のオリジナルソースは、お店の方にお願いすれば付けていただけるようです。
そのソースもとても美味しかったので、ぜひ試してみてください。
- クラフトビールの種類が豊富なビアカフェ
- フードにもこだわりお酒が飲めなくても楽しめる
- 駅ビル内にありアクセス抜群
木内酒造 公式HP
https://kodawari.cc/